2008年4月23日水曜日

豪ドルのみとおし

すこし前にも書いたけど(こちら)、個人的な豪ドルの見通しは強気。

この前は豪ドル円の事しか書いていなかったが、豪ドル×ドルのほうが面白いかもしれない。
豪)第1四半期消費者物価の強い結果も手伝ってか、2008年2月28日の高値0.9497を突破している。

現在は少し押し戻されているので急いで買う予定は無いが(個人的に)、今日、又は今週の終値で0.9500を越えて終わればチャートの見た目がいい感じになる(と思う)。
なぜ対円より対ドルでの取引が良いかと思う理由は簡単で、トレンドを把握しやすい一目均衡表によると豪ドル×円では日足では買いの時代に入っているようだが、週足で見るといまだ売りの時代になるようだ。
それに比べて豪ドル×ドルの場合を見ると、日足、収足ともに買いの時代に入っている。
一目均衡表の買いサイン等で売買してる訳ではないのだが、トレンドを知る為には非常に解り易い指標で重宝している。

なにが言いたいかというと、どうせ豪ドルを買うならば 日足 週足 ともに上昇トレンド中の物を買ったほうが良かろう。ということだ。
上昇トレンド中ならば下がってから買おうと思っている人も多い訳で、押し目買いも発生しやすくなるだろう。(と思う)
下落トレンド中ならば下がり始めると大変なことに・・。

とにかく私がサブプライム問題をきっかけに始まった大荒れ相場で学んだ一番重要な事は、「トレンドに逆らうと苦労する」という事なのだ。