朝起きたらNZが利下げしていて驚いた。
だいぶ前からいづれ利下げする事をにおわせていたが、個人的にはもっと先の話だと思っていた。
今後の追加利下げもにおわす発言もしているので今後のキウイの動きは要チェックだ。
こういう展開になると、何年か前のキウイショックを思い出す。
確かあの時は全体的には現在ほど動きのある相場ではなく比較的穏やかな値動きの中、オセアニア通貨が暴落していった記憶がある。
暴落といってもサブプライムの時のような壊れてしまったようなパニック的なものではなく、比較的安定した下がり方?で日々安値を切り下げて行くような動きだったように記憶している。
当時FXを始めてまもなくの頃で、何をやっても今ひとつだったのだがキウイ円の売りだけはうまくいっていた。
当時から豪ドルのファンダメンタルは優秀だったと思うが、キウイと同じオセアニア通貨という事でずいぶん連れ安していたと思う。
当時から豪ドル好きだったので、ずいぶんやられたもんだ。
日々の負け分をキウイ円の売りポジションのみでカバーするという、今思えば少々どうかと思うトレードをくりかえしていた。(現在も微妙なトレードを繰り返している)
で、今後のキウイの取引の作戦は個人的に売りで考えているのだけど、以前のキウイショックの時とは状況が違う。
以前の場合は全体的に穏やかな相場の中でキウイの弱さが目立つ感じだったので解り易かったのだけど、現在は一日に何円も動く事があたりまえの荒れ相場の真っ最中だからだ。(すこし安定してきた気もするが)
今後キウイが下落していく事を予想するのはさほど難しくない展開だと思うが(外れる可能性あり)、予想が当たっていても実際に勝てなければ意味がない。
最終的に予想が当たっても日々のトレードの値動きに振り回されて結局負けていた・・何て事は良くある。
で、今回はAUDNZDを買ってみた。
理由は、キウイは今後下落すると考えているが、現在の為替相場においてはキウイの利下げは主役にはならないだろうと考えるからだ。
まあ、みんな今後利下げ気味な展開のキウイを以前ほど買いたくはないと思うのだが、現在はアメリカの住宅問題や原油相場、株や決算など相場が一方的に動く材料が多い。
今後ドルが急落した場合を考えると、ドル独歩安でNZD×USD相場も急上昇・・なんて展開も多いに考えられると思うのだ。(対円でもドル急騰などがおきれば同じ事か?)
そこでAUD×NZDの出番ではなかろうか?と考えた。
同じオセアニア通貨という事で、ドル独歩安でもドル急騰でも同じように影響を受ける事が多いので全体的な相場がパニック気味になってもさほど関係ない。・・・と思う。
しかもチャート的にも日足、週足、月足で上昇トレンド中にある(逆張り的に考えると高値圏で危ないとも考えられるが)
さらに、キウイの連れ安が怖くて他通貨で買いづらくなるかもしれない豪ドルを安心して買えるおまけ付き。(豪ドルのファンダメンタルは主要通貨の中でも一級品)
とまあ、自分はこんな感じでどの通貨に対してキウイを売るかを考えてみた。
*注意 個人の単なる相場の反省メモなので決して参考にはしない事。
2008年7月24日木曜日
今後のキウイとか
2008年7月23日水曜日
ドル買い
ドル買いがすごい。
理由はいろいろあるのだろうけど最近良く動くと感心。
個人的にはドル円を買っているので良いのだけど、ユーロ円も買っていて、こちらはユーロドルの下落と共に売られまくり。
ドル円の儲けよりユーロ円の損失のスピードが速いなあ。
全体的には欧州通貨がドルに対して売られている感じか?。
オセアニアも売られている(対ドルで)けど欧州にくらべればマシかな・・。
個人的ポジションでは、
ユーロポンドがあっさり損切りにヒットして気分悪し。
この前買ったユーロ円ももうすぐ損切りする事になりそうでどんより。
なぜか買ってる豪ドル×ドルも危険な感じ。
そしてドル円でわずかな利益を頂いている。
結構前から持ってる豪ドル円は利益分を確保しているので放置中だが、こないだピラミッティング化の為に積み増した分は、下がり始めたので決済したとたんに回復・・。
どうもうまくいっていないようだ。
自分の理想と反対に、利益を小さく損失を大きくといった展開だ。
まあ、良くある事だ。
と・・この文章を書いている間にユーロ円が小反発。
どちらにしても明日の朝の時点で負けているようなら自分の「タイムリミットルール」に基づいて決済しなければならない。
それまでにプラス圏(個人的ポジションの)に回復してほしい所。
まあ、無理だろうな。
2008年7月21日月曜日
豪) 第2四半期生産者物価指数
+1.0%(前期比)予想より弱い。
+4.7%(前年比)予想より弱い。
指標発表直後に豪ドルは売られたようだが、すぐに持ち直す展開。
個人的にはこういった悪材料?にも強い通貨が好き。
最近の豪の指標は予想より弱かったり、要人が金利に対してハト派的なコメントを出している割には強さを維持しているように思う。
もちろん自分も買っている。・・が、自分の癖としてポジションが偏ってしまいがちなので(対円で買って、対ドルで買って、さらに対NZDで買うみたいに)注意している。
現在は対円でピラミッド製作中。
2008年7月20日日曜日
2008年7月18日金曜日
なんかすごい展開
ドル円、クロス円がすごい上昇。
時間的に考えて、JPモルガンの決済が予想より良かったのが材料視されたのかな?
決済がでるまで不安でドル売りしてたのが決済後の安心で買いか?
正直よくわからないですな。
個人的なポジションは、ドル円は16日に104.20を買っているので嬉しい展開。
正直こんな急上昇は全く予想していなかったので運が良かった感じなのだが・・。
普段あまりやらない底値ねらいのトレードだったのだけど、2回目でまぐれ的に成功したようだ。
前日の105円台への反発を底だと思って買って失敗し、50銭ほどで損切りしている。
で次の日チャートを見た時に丁度103.77から104.20に反発している感じだったのでまた懲りずにチャレンジしてみた。
損切りの注文を50銭に設定していたので、2回のトレードのリスクが100ポイント(1円)ほどか。
2円50銭ほどの含み益が出ているのでまあ良いとしよう。
もっと苦労する予定だったのに、あっさり利益が出てしまって想定外だ。
朝起きて利益が吹き飛んでいても嫌なので2円程利益がでるように逆指値を引き上げた。
儲かったので別に良いのかもしれないが、今回のトレードスタイルはちょっと危なっかしいと感じた。(自分がやったんだけど・・)
基本的に底値をつかむのは非常に難しい。
今回うまくいったのはたまたまで、繰り返せば必ず負けると反省。
スケベ根性丸出しのトレードが癖になるとやばいな。
それはさておき、今個人的に熱いと思ってるのがZAR/JPYだ。
今日のドル円等の上昇に便乗してレンジブレイクしたように見える。(熱い理由はそれだけだけど)
自分も早速買ってみた。
こういったレンジブレイクや上昇中の通貨ペアなどに順張りでくっついて行くのが自分のスタイル。(よく負けるけど)
で、ダマシと判断した場合は即撤退。
これを徹底せねば。
最後まで読んでしまった方、ごめんなさい。
ねむいので文章が変な上に自分のポジションの話ばっかりで・・。
トレードで感じた事や反省を自分に言い聞かせているのです。
では。
2008年7月15日火曜日
オセアニア通貨
昨日レンジブレイクした感じだったのでAUD/NZDを買いで参加していたのだけど、寝ている間に損切りポイントにヒットしてしまったようだ。
チャートを見ると、自分が設定しておいた損切りのポイントを付けた後は急速に買い戻されていて毎度の事だが気分が悪い。
損切りを設定していなければ利益がでているかたちとなった。
しかしながら損切りを設定しておかないと、そのまま下落したときに話にならない損失をこうむるのでしかたがない・・。
個人的には依然AUD/NZDは買いで良いと思っているのだけど、今日発表されたキウイの指標が強めだった事と同じく今日発表された豪RBA議事録が比較的ハト派ぎみだった事で少し様子をみてからまた参加しようと思っている。
ちなみに自分の場合は、自分が取引していた水準より高値で買う事には特に抵抗はなく、上がると思えば高値圏を平気で買うタイプだ。
むしろ最高値をよろこんで買っていたりする。
基本的にはレンジブレイクや前回の高値超えでポジションを取る事が多いので、しっかり損切り注文をだしておかないと反転した時に最大限にやられてしまう。
だから損切りの注文はやっぱり大切だと考えている。
AUD/NZDは損切りする事になったけど、もうひとつAUD/USDの買いポジションを持っている。
こちらは日足レベルで抵抗の強かった(というか最高値か?)0.9670付近を越えた時に買った。(このポイントを超えれば突っ走るのではないかという予想のもとに無期限で注文をだしていた)
で・・今のところはまあまあ調子良く上昇中だ。(70ポイント程)
こちらのポジションは毎日金利差も貰える事だし、負けに転じるぎりぎりまで粘るつもり。
調子よく上昇してくれるようなら逆指値を少しづつ引き上げて利益を少しづつ引き上げていくつもり。
以上
2008年7月7日月曜日
今日のトレード
設定しておいたドル円の107.03の買いがヒット。(逆指値で高値を買う方式)
英)の指標の悪さを材料にユーロポンドを買い。
その後に発表された独)の指標でげんなり。
でも独)の指標はあまり材料視されなかったみたいで「ホッ!」
豪ドルの利食いの逆指値を引き上げておいた為、60ポイントほどで利食いさせられてしまう。(100ポイントほど含み益があったのでもっと粘りたかったのに。)
くやしまぎれに「オセアニアが弱ってきた!」という自分でも良くわからない判断でNZD/USDを空売り。(一応最近の安値の0.7530付近を割れたので追従したつもり。)
無計画なトレードで、気分的によろしくない。
カナダ円の高値(105.55)を買う注文をだした。
期限付きで。
いろいろやってみたけど今日の相場もよく解らなかったなあ・・というのが正直な感想。
しかし、口座の金は増えたからまあ良し。
解らない時のほうが儲かったりするから困る・・。
ドル円
手持ちのチャートの一目均衡表の日足で、転換線が基準線を下回ってしまった。
進行スパンはいまだ買いの時代を示しているけれど、日足での上昇トレンドはもう終わってしまうのか?
売り転換の合図か?それともダマシになるのか?
個人的にはこの前104.99付近でサポートされて前回の高値108.57を超えて行くだろうと思っていたのだけど、今日の一目均衡表をみると若干不安になってきた・・。
個人的には、ドル円の買いポジションを持っていたけれど先週の金曜日にタイムリミットルール(自分のルール)ですでに決済している。
週明けを待ってもう一度買いなおそうかと思っていたけどなんか嫌な感じになってきた。
少し様子を見ることにしようと思う。
2008年7月5日土曜日
2008年7月4日金曜日
ドル円の個人的みとおし
最近の下落でドル円は今後下がっていくであろうというアナリストさんの見通しが増えてきているようだ。
ダウの安値更新や世界的な経済も微妙な展開のようなので、下落リスクは高まっているのだろう。
しかし、私はこのまますぐに下落していくとは思っていない。
むしろ前回の高値の108.57付近を越えていくと予想している。
理由は簡単で、日足、週足を見ると95.73付近からの上昇トレンドはいまだ崩れていないと判断しているからだ。
他にも、リスク回避の動きが発生した場合にもサブプライム問題の全盛期?に比べて下落が甘いと思うからだ。
以前ほどドルは嫌われていないと思っているのだ。
ただし円に対しての話で、他の通貨に対してはまた別の話。
上昇していくと思っているので自分でもドル円の買いポジションを建てているのだけど、私の予想は良く外れるので注意が必要。
私の場合は駄目ならすぐに損切るので予想が外れても特に問題なし。
また、このページは自分のトレードの為に日々感じている事を書いてるものなので、無責任かもしれないけどそんな感じです。
雇用統計後
今日は雇用統計の日だ。
いつもは金曜日に発表される指標だが、今週の金曜日はアメリカがお休みのようで本日の発表となったようだ。
個人的には雇用統計のような注目度の高い(相場が良く動く)指標は週末に発表するのをやめてもらいたいので大歓迎。(週末だと翌週に窓を開ける事が多くて非常に迷惑。)
今日は雇用統計以外にもアメリカの指標が発表されたが、結果はいづれの指標も事前予想よりも弱めとなったようだ。
指標が弱めだったので発表直後はドルが売られたが、同時刻のトリシェさんの発言を受けてドルが買いもどされている様子。(現在)
特にユーロドルの下落が激しいのでそういう事だと判断している。
今日の一連の指標や発言で格通貨にどのような作用があるか分析。(なんとなくチャートを見て判断)
ユーロ 売り材料
ポンド やや売り(対ユーロでは買い)
スイスフラン 売り(消費者物価も影響か?)
円 売り(ダウの上昇で安心感か?)
カナダ カヤの外(対ドルでは下落、対欧州で買いか?)
豪ドル やや買い(ダウ上昇の安心感か対円ではそこそこ買い、対ドルではやや売り。)
キウイ カヤの外
かなり適当だけど、だいたいこんな感じだろうか?
クロス円については、欧州通貨安でオセアニア通貨はやや高い。
中でも豪ドルは、102.50付近を突破してチャート的には良い感じか?
ただし、現在はダウが上昇している事もあるので、下落に転じるとまた雰囲気はがらりと変わるかもしれない。
2008年7月3日木曜日
2008年7月2日水曜日
米)原油在庫
原油在庫 -198万バレル(前週比)(予想+50万バレル)
ガソリン在庫 +210万バレル(予想+50万バレル)
留出油在庫 +126万バレル(予想+150万バレル)
製油所稼働率 89.2%(予想89.2%)
原油在庫が予想より少なかったという事か?
原油相場のプラス材料か?
ドルにとってはマイナス材料なのか?
正直よくわからない。
AUD/NZDを買い
豪の5月小売売上高の好結果に便乗してAUD/NZDを買ってみた。
いつもなら対円や対ドルで買うところだが、現在ドル円の買いポジションをもっているのであまり円売りポジションをふやしたくないのが理由。
最近のマーケットの流れが円高気味な事と、今後どっちに向かうか良くわからない為。
しかし個人的には豪ドルをどこかで買っておきたい。
という訳で同じオセアニアのキウイに対して買ってみた。
理由は、キウイが金利面でハト派に傾いてきている事と(豪ドルもだけど・・)キウイと豪のファンダメンタル、テクニカル面では日足、週足での上昇トレンド中など。
あとは、両通貨とも高金利通貨なのでリスク回避の動きがでた場合も被害は比較的穏やか(両方売られるから)。
そんな理由で結構お気に入りの通貨ペアだったりする。
業者によって取り扱っていないペアなのでAUD/USDの買い、NZD/USDの売りをする事で合成しても良い・・と思う。
少しややこしいけどAUD/JPYの買い、NZD/JPYの売りでも・・・良いのか?
米)6月ISM製造業景況指数
50.2
予想より強い。
50が景気の判断の分かれ道で、50より上だと景気が良い、50より下だと景気が悪いとされている。
久しぶりの50超えで、発表後のドル円は105.30付近から105.90付近まで急上昇。
日)日銀短観
大企業製造業業況判断]5 予想より強い。
大企業製造業先行き]4 予想より強い。
大企業非製造業業況判断]10 予想より強い。
大企業非製造業先行き]8 予想より強い。
設備投資計画:前年度比]+2.4% 予想より強い。
2008年7月1日火曜日
GBP/USDその2
外出してる間に先ほど引き上げておいた逆指値にヒット。
結局10ポイントもらって撤退する事になってしまった。
出かける前の急上昇で80ポイントほど勝っていたので少々がっかり。
すこし悔しいけど今日は格通貨ペア共に値幅が多きすぎて自分には実にやりにくい展開。
いままでの経験上、こういう日によくわからないまま参加すると往復ビンタを食らって一気に口座資産を減らしやすい。
自分のような「ひよこトレーダー」は難しいと思った時はなにもしないに限る。
現状で保有してるポジションのリスク管理だけして寝るに限る。
個人的にドル円はこのへんで反発しそうな気がしている
今日の安値は前回もみ合っていた高値圏付近なので、チャートの形で判断するとここから上昇していくのはありがちなパターンだと感じている。
そんな訳で、ドル円の106.55に買い注文を入れてみた。
私の場合、基本的に高値超えやレンジブレイクにくっついていくスタイルがやりやすい。
なので現在の値段よりも高い値段に逆指値をつかって注文をだす場合が多い。
その値段を超えるなら買いたいが、超えないなら買いたくないという場合に便利。
では、また。