2009年6月13日土曜日

口座状況(2009年06月12日)

口座残高 70,552
スポット 1,420
スワップ 242
預り評価残高 72,214
口座維持率 3094.15%

前日比で口座残高は増加、預り評価残高は減少した。
含み益のでていたポジションの利益が減ってきてしまい、あらかじめ利益を確保する為の逆指値にひっかかってしまった。
例によって利益を減少させての決済となり、少々モヤモヤした気分ではあるのだが、週末という事もあってポジションを減らす事が出来たのはむしろ丁度良かったのかもしれない。

今週末はG7だかG8だかが開催されているはずなので、週明けにその影響を受けて窓をあけてしまう可能性があるからだ。
自分の持ち越したポジションと反対方向に窓をあけてしまえば、いくら逆指値でstopの注文を出していても関係ない。
週明けのopen時のレートが自分の逆指値注文より悪ければ、問答無用でそのレートで決済させられてしまうので、はっきり言って全く計算がなりたたない。

自分は何年か前のG7で窓の怖さを知った。
当時、週末にG7があるにもかかわらず、自分の口座の資金に対して過剰なポジションを取っていた為に、週明けそうそう にっちもさっちもいかなくなった覚えがある。
最近の為替の一日の変動幅に比べれば、たいした値幅の窓をあけた訳ではないと思うのだけど、比較的マーケットが落ち着いていた当時は結構なショックを受けたのを覚えている。

そんな事もあって、最近は週末にはなるべくポジションを減らすように心がけている。
一応学習しているのだ。
たった一度の週末に窓があいてしまった為に口座資金をパンクさせたり、さらに運が悪ければ口座をパンクさせたあげくにプラスαの借金をこしらえてしまう可能性すらある。
そのような事が起きないようにしておかねばならない。
高すぎるレバレッジを利かして週をまたぐのは非常にリスクが高いのだ。