2009年5月16日土曜日

口座状況(2009年05月15日)

口座残高 34,377
スポット -1,009
預り評価残高 33,373
口座維持率 12035.64 %

前日比で口座残高、預かり評価残高ともに減少しました。
前日比がどうのこうのというよりも、今週は勝った日がありません。
まあ、自分にとっては普通です。

もう何年も相場をやっているのだけど、勝てない時は本当に勝てない物だと思っています。
相場は簡単な物だとは思っていません。
調子の悪い時は、やればやるほど負けていくのが普通ではないでしょうか?
調子の悪いときにどうすれば良いのか?は今後の課題です。

毎日の口座状況を記録するようにしてから気がついたのだけど、調子の悪い時は無意識のうちにポジションを減らしているようです。
調子の悪い時の口座維持率が増えているからです。
ポジションを増やせば口座維持率は増えないはずです。

自分の場合、保有中のポジションには常に逆指値でstopの注文を入れてあるので、それがヒットしてしまえばポジションは無くなっていく為、調子の悪いときは自動的にどんどんポジションが決済され口座維持率も上昇します。

しかし、自分のポジションが決済されてポジションが減ってくると、悔しかったり、寂しかったりして、またすぐにポジションを建てたくなるのが人情です。(自分の場合は)
過去に何度も口座をパンクさせた経験のある自分は、大抵の場合それらがうまくいかない事を知っています。
だからなるべくポジションを増やさずに、無意識のうちに口座の資金をこれ以上減らさないようにしているのではないかと思います。

自分で言うのもなんですが、消極的ですけどそれほど悪くない方法ではないかと思います。
たぶん、いままで口座をパンクさせた過程で学んだのだと思いますが、調子の悪い時に新たにポジションを建ててリスクを増やす事は、手っ取り早くお金を減らす最短ルートです。(経験済みです)
自分のポジションと逆方向のポジションを建てれば良いと言う人もいるかもしれませんが、調子が悪いときには危険だと思います。
大抵の場合は往復ビンタをくらいます(経験済みです)
調子が悪いのですから当然です。

さて、先週の儲けをすっかり吐き出してしまった感じで今週のトレードについて反省する所も多いのですが、やられてしまったものはしかたありません。
また来週からあせらずゆっくり頑張るつもりです。